母島

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東京から約1000キロ南へ。
船に揺られること28時間、小笠原諸島の母島へ行ってきました。
どこまでも青い海。広い空。
ここは島の最南端、南崎。

観光地化された父島と違って、
母島はひっそりと静かでした。
どこの浜辺へ行っても、誰にも会わないくらい。
夜はまっくら。
水はどこまでも透明で、毎日潜って、シュノーケルをしていました。
さんご礁から大きなアオウミガメが顔を出し、
悠々と泳いでいきました。
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子どもたちが、島で覚えた泳ぎ釣り。
ペットボトルにひもを巻きつけ、
おもりと針をつけます。
えさは、カニ、貝、何でも。
シュノーケルしながら岩場の魚を釣り上げます。
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釣った魚は、手作りのいけすへ入れて。
ハタがたくさん釣れたので、
宿の奥さんが、味噌汁にしてくれました。
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すっかり気に入った北港。
戦前は捕鯨基地として栄えたそうですが、
今は廃村になり、昔の面影はありません。
ここのさんご礁は一級品。
アオウミガメ、サメも時々見かけます。
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早朝と夕方は、港で釣り。
時々、こんなものも近くに寄って来て・・・
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サメですが、ネムリブカ(ホワイトチップ)といって、大人しい性質です。
母島では、普通に見かけるサメです。
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船で沖へ出たら、
イルカの群れに出会いました。
くるくる回転ジャンプをしてくれたり、
船のそばで背泳ぎをしてくれたり。
たくさん遊んでくれました。
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小笠原に空港はありません。
小笠原丸(通称:おがまる)で丸1日航海しなければ、たどりつけない遠い島。
長い船旅はつらいけれど、
だからこそ、船上から、こんな夕陽を見ることもできます。
遠く見えるのは、八丈富士。
空と海が真っ赤に染まり、
紫色に暮れていきます。
by mother-tree | 2009-08-12 17:07 | 今日も海は・・・
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